DeepL Proの解約手順【3ステップ】
DeepL Proの解約は、公式サイトのアカウントページから簡単に行えます。アプリの削除やログアウトだけでは解約にならないため、必ず以下の手順で進めてください。
STEP 1:DeepLアカウントにログインする
まず、DeepLのアカウントページにアクセスし、登録済みのメールアドレスとパスワードでログインします。
- DeepLの公式サイト(deepl.com)にアクセス
- 右上の「アカウント」アイコンまたは「ログイン」をクリック
- 登録メールアドレスとパスワードを入力してログイン
注意:パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」からリセットできます。登録メールアドレスがわからない場合は、DeepLサポート([email protected])に問い合わせてください。
STEP 2:「登録」セクションまでスクロールする
アカウントページにログインしたら、ページを下の方までスクロールします。「登録」(英語表示の場合は「Subscription」)というセクションが表示されます。
- アカウントページの上部にはプロフィール情報・メールアドレスなどが表示されています
- その下に「登録」セクションがあり、現在のプラン名・次回の支払日・料金が表示されています
- このセクションの中に「登録の解除」ボタンがあります
STEP 3:「登録の解除」をクリックして完了
「登録の解除」ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます。
- 解約理由を選択する画面が表示される場合があります(任意回答)
- 確認ボタンをクリックして解約を確定します
- 解約完了のメールが届きます
重要:解約手続きが完了しても、現在の契約期間が終了するまではPro機能を引き続き利用できます。「解約=即時停止」ではありません。契約期間の最終日を過ぎた時点で、自動的に無料版に切り替わります。
「解約できない」ときのチェックリスト
「DeepL Proを解約したいのに、解約ボタンが見つからない」「手続きがうまくいかない」という声は少なくありません。以下のチェックリストで原因を特定してください。
解約できないときのチェックリスト
- 1. 正しいアカウントでログインしていますか?
複数のメールアドレスでDeepLアカウントを持っている場合、Pro契約しているアカウントとは別のアカウントでログインしている可能性があります。請求メール(DeepLからの領収書メール)に記載のメールアドレスを確認してください。 - 2. アカウントページの一番下までスクロールしましたか?
「登録の解除」ボタンはページの下部にあります。画面の途中で探すのをやめてしまっている場合は、最下部までスクロールしてみてください。 - 3. ブラウザのキャッシュ・Cookieが邪魔していませんか?
古いキャッシュが原因でページが正常に表示されないことがあります。ブラウザのキャッシュをクリアするか、シークレットモード(プライベートブラウジング)で再度アクセスしてみてください。 - 4. アプリではなくブラウザからアクセスしていますか?
DeepLのデスクトップアプリやモバイルアプリからは解約手続きができない場合があります。必ずブラウザ(Chrome・Firefox・Safariなど)からDeepL公式サイトにアクセスしてください。 - 5. Apple App Store・Google Play経由で契約していませんか?
App StoreやGoogle Playで契約した場合は、DeepLのサイトではなく、各ストアのサブスクリプション管理画面から解約する必要があります。iPhoneなら「設定 → Apple ID → サブスクリプション」、Androidなら「Google Play → お支払いと定期購入 → 定期購入」から解約してください。 - 6. チーム管理者でない場合
チームプラン(Advanced・Ultimate)の場合、解約権限があるのは管理者(オーナー)のみです。自分がメンバーとして招待されている場合は、チーム管理者に解約を依頼してください。
上記をすべて確認しても解約できない場合は、DeepLカスタマーサポートに直接問い合わせましょう。
DeepLサポートへの問い合わせ方法
- メール:[email protected]
- チャット:DeepLヘルプセンター(support.deepl.com)の右下のチャットアイコンから
- 問い合わせ時に伝えること:登録メールアドレス・契約プラン名・「解約したい」旨
解約後どうなる?データ・翻訳履歴・用語集
「解約したらこれまでのデータは全部消える?」と不安に思う方も多いでしょう。結論から言うと、アカウント自体は残るため、すべてが消えるわけではありません。ただし、Pro専用機能に紐づいたデータには制限がかかります。
| 項目 | 解約後の状態 |
|---|---|
| アカウント | 残る(無料アカウントとして継続) |
| 翻訳履歴 | アクセス可能(ただしPro版の拡張履歴は閲覧制限の可能性あり) |
| 用語集(Glossary) | 編集・利用不可(Pro専用機能)。データ自体は保持されるため、再契約すれば復活 |
| 翻訳メモリ | 利用不可(Pro専用機能) |
| テキスト翻訳 | 無料版の制限に戻る(1回1,500文字まで) |
| ファイル翻訳 | 無料版の制限に戻る(月3ファイルまで) |
| データの学習利用 | 無料版は翻訳データが学習に使用される可能性あり |
解約前にやっておくべきこと:用語集(Glossary)に登録した専門用語リストは、解約前にCSVなどでエクスポート・バックアップしておくことをおすすめします。再契約しなかった場合でも、手元にデータがあれば他のツールに移行できます。
無料版に戻す手順
DeepL Proを解約すると、契約期間終了後に自動的に無料版(DeepL Free)に切り替わります。特別な手続きは必要ありません。
無料版への切り替わりの流れ
- 解約手続きを完了する(前述のSTEP 1〜3)
- 契約期間終了日まではPro機能を継続利用できる(解約即停止ではない)
- 契約期間終了日の翌日から無料版に自動移行
- 無料版の制限が適用される(1回1,500文字・月3ファイルなど)
つまり、解約後に「無料版に戻す」ための追加操作は一切不要です。契約期間が切れれば自動で無料版になります。
無料版に戻った後の注意点
- 翻訳文字数:1回1,500文字の上限が復活します
- ファイル翻訳:月3ファイルの制限が復活します
- セキュリティ:入力テキストがAI学習に使用される可能性があります(Pro版では学習利用なし)
- 用語集・翻訳メモリ:利用できなくなります
無料版の制限について詳しく知りたい方は DeepL「上限に達しました」の解決法 をご覧ください。
DeepL Proの返金ポリシー
DeepL Proを解約する際に気になるのが「返金はされるのか?」という点です。結論から言うと、原則として日割り返金はありません。ただし、以下の2つのケースでは返金を受けられる可能性があります。
ケース1:契約締結から14日以内の「撤回権」行使
EU消費者保護法に基づき、DeepL Proの契約締結(またはプラン変更・更新)から14日以内であれば、理由を問わず契約を撤回し、返金を受けることができます。
- 方法:[email protected] に「契約を撤回したい」旨をメールで連絡
- 期限:契約締結日から14日以内
- 返金:全額返金
日本からの契約でもこの撤回権は適用されます(DeepL SEはドイツの企業であるため、EU法が適用されます)。
ケース2:無料トライアル期間内の解約
DeepL Proの30日間無料トライアル期間中に解約した場合は、課金自体が発生しません。そのため返金の問題も生じません。
- トライアル期間:30日間
- トライアル終了前に解約:課金なし(完全無料)
- トライアル終了後:自動的に有料プランに移行し、課金開始
返金されないケース
- 契約から14日を経過した後の通常解約 → 日割り返金なし
- 年間プランの途中解約 → 残月分の返金なし(契約期間終了まではPro利用可能)
- 月額プランの月途中解約 → 日割り返金なし(月末まではPro利用可能)
返金の相談をしたい場合
返金に関する個別の相談は、DeepLヘルプセンター(support.deepl.com)の右下チャットアイコンから問い合わせるのが最も早い方法です。ログイン状態で問い合わせると、アカウント情報が自動で紐付けられるためスムーズです。
解約前に確認すべき3つのポイント
解約手続きを進める前に、以下の3点を確認しておくと後悔を防げます。
1. 次回の支払予定日を確認する
解約は次の支払予定日の1日前までに完了させてください。支払予定日を過ぎると、次の期間分の料金が自動的に請求されます。支払予定日はアカウントページの「登録」セクションで確認できます。
2. 用語集・翻訳メモリのデータをバックアップする
Pro専用機能である用語集(Glossary)や翻訳メモリに保存した内容は、解約後は利用できなくなります。業務で頻繁に使っていた用語集がある場合は、解約前にCSVやスプレッドシートにエクスポートしておきましょう。
3. 本当に解約が最善か検討する
「料金が高い」と感じている場合、プランのダウングレードで解決する可能性もあります。例えば、UltimateからAdvanced、AdvancedからStarterへの変更で、月額を下げつつPro機能を維持できます。アカウントページのプラン変更から確認してみてください。
編集部の実体験レポート
【実際にやってみた】DeepL Proの解約手続き、迷ったポイントと解決策
筆者は半年ほどDeepL ProのStarterプランを使っていましたが、ChatGPTの翻訳機能が向上してきたため、一度解約して無料版に戻すことにしました。解約手続き自体は2分もかからず簡単でしたが、1つだけ迷ったポイントがありました。それは「登録の解除」ボタンの場所です。アカウントページを開いて上の方だけ見ていたので最初は見つからず、「解約できないのか?」と焦りました。結局ページを一番下までスクロールしたら、あっさり見つかりました。解約後も契約期間の終了日まではPro機能がそのまま使えたので、残りの期間はしっかり活用してから無料版に移行しました。解約して感じたのは、やはり1回1,500文字の制限はかなりストレスだということ。2ヶ月後にStarterプランに再加入しました。「とりあえず解約して無料版の使い勝手を試す」という判断は、コスト感覚を確認するうえで良い経験でした。
― 田中 誠(AIツール歴3年・フリーランスWebライター)
解約を取り消す方法
「やっぱり解約をやめたい」と思った場合、契約期間がまだ残っているなら解約を取り消す(再有効化する)ことが可能です。
解約取り消しの手順
- DeepLアカウントページにログイン
- 「登録」セクションを確認(「解約予定」等のステータスが表示されています)
- 「解約を取り消す」または「Revoke cancellation」ボタンをクリック
- 確認画面で承認 → サブスクリプションが通常通り継続
注意:契約期間が終了した後は、解約取り消しはできません。新規にプランを申し込む必要があります。解約取り消しが可能なのは、契約期間中(=まだPro機能が使える期間中)に限ります。
年間プランの途中解約について
DeepL Proには月額プランと年間プランがあり、年間プランの方が割安です。しかし、年間プランの途中解約には注意が必要です。
| 項目 | 月額プラン | 年間プラン |
|---|---|---|
| 途中解約 | 可能(月末までPro利用可能) | 可能(年間契約終了日までPro利用可能) |
| 日割り返金 | なし | なし |
| 解約後の利用 | 当月末まで | 契約期間終了日まで |
| 14日以内の撤回権 | 適用あり | 適用あり |
年間プランを途中で解約した場合、残りの月数分の返金はありませんが、契約期間終了日まではPro機能をそのまま利用できます。例えば、年間プランの開始から6ヶ月目に解約した場合でも、残りの6ヶ月間はProとして使えます。
「年間プランで契約して後悔した」という場合は、まず14日以内の撤回権が使えるかどうかを確認してください。14日を過ぎている場合は、契約期間終了まで使い切るのが最もコスパの良い選択です。
DeepLの代替翻訳ツール
DeepL Proを解約した後、無料版の制限が気になる場合は、以下の代替ツールとの併用を検討してみてください。
| ツール | 料金 | 文字数制限 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Google翻訳 | 無料 | 事実上なし | 100言語以上対応。精度はDeepLにやや劣るが、制限なしで使える |
| ChatGPT | 無料プランあり | 実質なし | 文脈を理解した自然な翻訳。専門用語の説明も同時に可能 |
| Microsoft Copilot | 無料 | 実質なし | Bing経由で翻訳。Edge連携で使いやすい |
| Claude | 無料プランあり | 実質なし | 長文の翻訳に強い。ニュアンスの再現力が高い |
おすすめの使い分け:短文の即時翻訳にはGoogle翻訳、長文やビジネス文書の翻訳にはChatGPTやClaude、高精度が必要な場面ではDeepL無料版を併用するのが現実的です。
各翻訳ツールの詳しい比較は AI翻訳ツール比較おすすめ12選 をご覧ください。
よくある質問(FAQ)10問
まとめ
DeepL Proの解約は、アカウントページの「登録」セクションから「登録の解除」をクリックするだけで完了します。所要時間は1〜2分です。
DeepL Pro 解約のポイントまとめ
- 解約手順:ログイン → 「登録」セクション → 「登録の解除」の3ステップ
- 解約後も契約期間内はPro利用可能(即時停止ではない)
- 契約期間終了後は自動的に無料版に移行(追加手続き不要)
- 返金:14日以内の撤回権 or 無料トライアル期間内のみ
- 解約できない場合:正しいアカウントか確認・ページ最下部までスクロール・App Store/Google Play経由は各ストアで解約
- 解約取り消し:契約期間内なら可能
- 年間プラン:途中解約OK、ただし日割り返金なし
解約手続き自体は非常にシンプルですが、「次の支払予定日の1日前まで」に完了させることを忘れないようにしてください。また、アプリの削除やログアウトでは解約にならない点も要注意です。
解約後に無料版の制限が気になった場合は、改めてProを再契約することも可能です。「まず解約して無料版で試してみる」という選択も全くアリですので、この記事を参考に判断してみてください。