【2026年最新】Midjourney料金・使い方・始め方を徹底解説
日本語対応・無料版はある?
Midjourneyは、世界で最も人気の高いAI画像生成ツールの一つです。テキストを入力するだけで驚くほどリアルな画像・イラスト・アートが生成でき、プロのクリエイターから個人ユーザーまで幅広く利用されています。この記事では、料金プランの詳細・始め方・使い方・日本語対応の状況まで徹底的に解説します。
Midjourneyとは?
Midjourney(ミッドジャーニー)は、アメリカのMidjourney Inc.が開発したAI画像生成サービスです。2022年7月にベータ版が公開され、瞬く間に世界中のクリエイターや企業に普及しました。
特徴的なのは、テキストプロンプト(指示文)を入力するだけで、高品質なアート・写真調・イラスト・概念図などを瞬時に生成できる点です。同種のサービスであるDALL-E 3やStable Diffusionと比べて、特に芸術性の高さと画像クオリティで高い評価を受けています。
- テキストから画像を生成するAI(Text-to-Image)
- 画像から画像を生成することも可能(Image-to-Image)
- 当初はDiscord上で動作していたが、現在は専用ウェブアプリを提供
- 2026年時点でバージョン6以降が稼働しており、写真のようなリアリティを実現
使いやすさと品質の高さから、SNS投稿用の画像作成・ゲームアセット制作・広告ビジュアル・コンセプトアート・個人の趣味制作など、幅広い用途で活用されています。
料金プラン比較
Midjourneyは月額サブスクリプション制で、4つのプランが用意されています。年払いにすると約20%割引になります。
| プラン | 月払い | 年払い(月あたり) | GPU時間/月 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Basic | $10 | $8 | 3.3時間 | 個人・お試しに最適 |
| Standard | $30 | $24 | 15時間 | 一般ユーザーに人気のバランス型 |
| Pro | $60 | $48 | 30時間 | ステルスモード利用可・プロ向け |
| Mega | $120 | $96 | 60時間 | 大量生成・ヘビーユーザー向け |
各プランのポイント
- Basicプラン: 月額最安の入門プラン。GPU時間が少ないため、大量生成には向かないが、試しに使ってみたい人に最適。
- Standardプラン: 最も人気のプラン。月15時間のGPU時間で、日常的な画像生成には十分な量です。Relax(待機)モードで追加生成も可能。
- Proプラン: ステルスモード(生成画像を他のユーザーに公開しない機能)が使え、商業利用・機密性の高い制作に向いています。
- Megaプラン: 大量の画像生成が必要なプロや企業向け。60時間のGPU時間で、制作会社・広告代理店などのヘビーユーザーに対応。
なお、料金はドル建てのため、円安の影響で日本円のコストは変動します。クレジットカード決済が基本です。
無料版はある?
結論から言うと、2026年現在、Midjourneyに無料プランは存在しません。
サービス開始当初は、新規ユーザーが約25枚分の無料生成枠を利用できていました。しかし2023年3月以降、無料トライアルは廃止され、現在は有料サブスクリプションへの加入が必要です。
無料で画像生成したい場合の代替手段
- Adobe Firefly: Adobe Creative CloudユーザーはFireflyを一定量無料で利用可能
- Stable Diffusion(ローカル版): 自分のPCにインストールすれば無料で使える(要スペック)
- Canva AI: Canvaの無料プランでも一部AI画像生成機能が使える
- Bing Image Creator: MicrosoftのDALL-E搭載ツール、アカウントがあれば無料
ただし、画像の品質・自由度・生成速度においてMidjourneyは群を抜いています。月額$10から始められるため、本格的な画像生成を目指す方には有料プランへの加入を検討する価値があります。
始め方・登録方法
Midjourneyの始め方はシンプルです。以下の手順で登録・利用開始できます。
-
STEP 1
midjourney.com にアクセス
公式サイト(midjourney.com)を開きます。
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STEP 2
アカウント作成(Googleアカウントまたはメール)
「Sign Up」からGoogleアカウント連携またはメールアドレスでアカウントを作成します。以前はDiscordアカウントが必須でしたが、現在はDiscordなしで登録可能です。
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STEP 3
プランを選択して支払い
Basic・Standard・Pro・Megaの中からプランを選び、クレジットカードで決済します。年払いにすると約20%お得です。
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STEP 4
ウェブアプリで画像生成を開始
ログイン後、ウェブアプリの入力欄にプロンプト(英語または日本語)を入力し、Enterで生成開始です。
Discordについて: Midjourneyは元々Discordボットとして動作していましたが、現在は専用ウェブアプリ(midjourney.com)が主要インターフェースとなっています。Discordからも引き続き利用可能ですが、ウェブアプリの方が直感的で使いやすくなっています。
基本的な使い方・プロンプトの書き方
Midjourneyの操作は非常にシンプルです。ウェブアプリの入力欄にプロンプトを入力してEnterキーを押すだけで画像が生成されます。
プロンプトの基本構造
効果的なプロンプトは以下の要素を組み合わせて構成します:
- 主題(Subject): 何を描くか(例: a cat, a sunset, a futuristic city)
- スタイル(Style): 画風・雰囲気(例: photorealistic, anime style, oil painting)
- 詳細(Details): 色・構図・照明・背景など(例: golden hour lighting, close-up shot)
- パラメータ(Parameters): --ar(アスペクト比)、--v(バージョン)、--q(品質)など
よく使うパラメータ一覧
| パラメータ | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| --ar | アスペクト比の指定 | --ar 16:9(横長)、--ar 1:1(正方形) |
| --v | モデルバージョン指定 | --v 6(最新推奨) |
| --style | スタイルの強弱 | --style raw(よりフォトリアルに) |
| --no | 除外したい要素 | --no text(テキストを除外) |
| --seed | 再現性のある生成 | --seed 12345 |
| --chaos | バリエーションの幅 | --chaos 50(0〜100) |
プロンプト例
A serene Japanese garden with cherry blossoms, golden hour lighting, photorealistic, 8k --ar 16:9 --v 6
上記は「桜が咲く穏やかな日本庭園、ゴールデンアワーの光、フォトリアル、8K解像度」を指定したプロンプト例です。
Upscale・Vary機能
生成後に表示される4枚のプレビューから、好みの画像を選んで以下の操作が可能です:
- U1〜U4(Upscale): 選んだ画像を高解像度に拡大
- V1〜V4(Vary): 選んだ画像のバリエーションを追加生成
- 再生成アイコン: 同じプロンプトで別の4枚を再生成
また、関連ツールとしてAI画像生成ツール比較記事もぜひ参考にしてください。動画生成に興味がある方はAI動画生成ツールまとめもご覧ください。
日本語プロンプトは使える?
Midjourneyは日本語プロンプトにも対応しています。ウェブアプリやDiscordの入力欄に日本語で入力しても画像が生成されます。
ただし、内部的には英語に変換されてから処理されるため、英語プロンプトの方が精度・品質ともに高くなる傾向があります。
日本語を使う場合のコツ
- DeepLやChatGPTで英語に翻訳してから入力するのが最もおすすめ
- 日本語固有の表現(「侘び寂び」「枯山水」など)は日英混在でもOK
- 固有名詞・スタイル名は英語で書く(例: anime style、ukiyo-e)
- 「v6モデル」は多言語プロンプトへの対応が改善されている
日本語プロンプト例と英語変換例
| 日本語プロンプト | 英語変換例 |
|---|---|
| 夕暮れの富士山と紅葉 | Mount Fuji at dusk with autumn foliage, warm colors |
| アニメ風の女の子、猫耳、青い服 | anime style girl, cat ears, blue dress, cute, detailed |
| 未来都市、ネオン、雨、夜景 | futuristic city, neon lights, rain, night scene, cyberpunk |
Stable Diffusion・Adobe Fireflyとの比較
AI画像生成ツールの主要3サービスを比較します。
| 項目 | Midjourney | Stable Diffusion | Adobe Firefly |
|---|---|---|---|
| 料金 | 月$10〜(有料のみ) | 無料(ローカル)〜有料クラウド | Adobeプランに含まれる |
| 画像品質 | 非常に高い | モデルによる | 高い |
| 操作のしやすさ | シンプル・直感的 | やや難しい(設定多数) | 非常に簡単 |
| カスタマイズ性 | 中程度 | 非常に高い | 低〜中程度 |
| 商用利用 | 有料プランで可 | モデルのライセンスによる | Adobeライセンス内で可 |
| 著作権の安全性 | 中程度 | 低〜中程度 | 高い(学習データが商用ライセンスのみ) |
| 日本語対応 | 一部対応 | 一部対応 | 一部対応 |
選び方のまとめ
- Midjourney: 品質重視・プロユース・手軽さを求める人に最適
- Stable Diffusion: 無料で使いたい・カスタムモデルで遊びたい・技術者向け
- Adobe Firefly: Adobeツールを既に使っている・著作権を厳守したい企業向け
こんな人におすすめ
Midjourneyがおすすめな人
- SNS・ブログ用のオリジナル画像を作りたい
- プロのデザイナー・イラストレーターとして活動している
- ゲームやアニメのコンセプトアートを制作したい
- 広告・マーケティング素材を自前で作りたい
- 最高品質の画像生成に投資できる
- 操作がシンプルで学習コストを下げたい
他ツールを検討した方がいい人
- 無料で画像生成を試したい
- 生成AIへの課金を一切したくない
- 細かいパラメータ調整・LoRA・ControlNetなどを使いたい
- Adobe製品と統合したワークフローが必要
- 著作権リスクを最小限に抑えたい企業
よくある質問
Midjourneyは無料で使えますか?
現在、Midjourneyは無料プランを廃止しています。以前は一定枚数まで無料で試せましたが、2023年以降は有料サブスクリプションへの加入が必要です。最安のBasicプランは月額$10(年払い)から利用できます。
Midjourneyの月額料金はいくらですか?
Midjourneyには4つの料金プランがあります。Basicプランは月払い$10・年払い$8/月、Standardプランは月払い$30・年払い$24/月、Proプランは月払い$60・年払い$48/月、Megaプランは月払い$120・年払い$96/月です。
MidjourneyはDiscordなしで使えますか?
はい、使えます。2024年以降、Midjourneyは専用ウェブアプリ(midjourney.com)を提供しており、Discordに依存せずブラウザから直接画像生成が可能になりました。
Midjourneyは日本語に対応していますか?
Midjourneyのプロンプトは基本的に英語が推奨されますが、日本語でも一定の精度で動作します。ただし、英語プロンプトの方が高品質な結果が得られやすいため、DeepLなどで翻訳して入力するのがおすすめです。
MidjourneyとStable Diffusionどちらがいいですか?
用途によって異なります。Midjourneyは品質の高さと操作のシンプルさが魅力で、商用・プロユースに向いています。Stable Diffusionは無料で使えてカスタマイズ性が高い反面、環境構築の知識が必要です。手軽に高品質な画像を得たいならMidjourneyがおすすめです。
Midjourneyで商用利用はできますか?
有料プラン加入者は商用利用が可能です。ただし、Basicプランは売上高に応じた制限があり、大規模商用利用にはProプラン以上が推奨されます。利用規約を事前に確認してください。
Midjourneyの画像の著作権はどうなりますか?
有料プラン利用者が生成した画像の著作権は基本的にユーザーに帰属します。ただし、Midjourneyのギャラリーには公開される場合があります。詳細はMidjourneyの利用規約(Terms of Service)を参照してください。
Midjourneyはスマホで使えますか?
はい、スマートフォンのブラウザからmidjourney.comにアクセスすることで利用可能です。専用アプリはありませんが、ウェブアプリはスマホ表示にも対応しています。
Midjourneyの解約方法は?
midjourney.comにログイン後、アカウント設定ページからサブスクリプションをキャンセルできます。解約後も契約期間終了まで利用可能です。Discordでも /subscribe コマンドから設定画面を開けます。
Midjourneyで動画は作れますか?
Midjourneyは主に静止画生成ツールですが、画像からモーションを付けるビデオ生成機能が一部プランで提供されています。本格的なAI動画生成には、RunwayやSoraなどの専用ツールが適しています。詳しくはAI動画生成ツールまとめをご覧ください。
まとめ
Midjourneyは、AIで画像生成したいすべての人にとってトップクラスの選択肢です。月額$10から始められ、プロンプト一つで驚くほど高品質な画像が生成できます。
この記事のまとめ
- Midjourneyは現在無料プランなし。最安はBasic月額$10(年払い$8/月)
- 料金プランはBasic・Standard・Pro・Megaの4種類
- Discord不要でウェブアプリ(midjourney.com)から利用可能
- 日本語プロンプトも使えるが、英語の方が品質が高い
- Stable Diffusionより操作が簡単で品質が高い、Adobe Fireflyより自由度が高い
- SNS投稿・コンセプトアート・広告素材など幅広い用途に対応
AI画像生成を始めるなら、まずMidjourneyのBasicプランから試してみることをおすすめします。また、並行して他のAI画像生成ツールも比較検討したい方はAI画像生成ツール比較記事もぜひご覧ください。
Midjourneyの代替・類似ツールを試したい方へ
Midjourneyは有料のみですが、類似のAI画像生成ツールとして以下も検討価値があります。
- Stable Diffusion使い方ガイド — 無料・オープンソースで自由度が高い
- Adobe Fireflyレビュー — 商用利用に安全・Adobeユーザー向け
- ConoHa AI Canvasレビュー — 国産AI画像生成サービス・日本語対応が強み